Apple、iPad生産の一部を初めて中国から移転 | The Apple Post

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ティモシー・フィリップス 投稿日: 2022年1月6日



日経アジア紙の最新報道によると、アップルは初めてiPad生産の一部を中国からベトナムに移転する計画だと報じられている。同紙は、上海とその周辺地域での厳格な新型コロナウイルス封鎖と、それに伴うサプライチェーンの混乱が、この決定の一因になっていると指摘している。

「iPadの主要組立メーカーの一つである中国のBYDは、ベトナムでのアップルの生産ライン構築に協力しており、近く同国でこの象徴的なタブレットの少数生産を開始する可能性がある」と事情に詳しい関係者が日経に語った。

日経新聞は、アップルが以前から中国国外でiPadを生産する計画を検討していたが、最近ベトナムで新型コロナウイルス感染者が急増したため、計画は一時的に棚上げになったと報じている。

iPadは、ベトナムで生産されているAirPodsに続き、Appleのベトナム生産となる2番目の主要製品ラインとなります。報道によると、この動きはAppleのサプライチェーン多様化への取り組みを示すだけでなく、「ベトナムが同社にとってますます重要になっていること」も示しています。

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著者

ティモシー・フィリップス

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